先月20日に行われた人権種まきプロジェクト~myプランター作り~に続き、第2回目の「秋野菜の種をまこう」を開催しました。今回も雲南市人権センターの日野さんとボランティアの三澤さんにお越しいただきました。最初に人権わくわくガーデンで育てた野菜のパワーを知る実験をして、いよいよセンターの庭でプランターに土を入れ、種まきをしました。プランターは地面から少し底上げして設置しました。軽石と土と腐葉土を入れて、種をまきます。その前に何の種かな?クイズもあり、見事正解したり、においを嗅いだりして楽しみましたよ。土をみんなでかき混ぜると、きれいな虫を発見!!歓声があがりました。一度植えた種(野菜)を土は覚えていくので、できるだけ同じプランターには同じ野菜の種をまく方がよい(連作)ことも教わりました。それから、大根・かぶ・人参の種を、ちいさな手で丁寧にまき、「美味しく育ちますように」と話しかけて、最後は土のお布団をかけました。幼少からの種まき、水やり、収穫、楽しんで食べる経験や健全な食は、その子の素晴らしい未来に繋がりますよという日野さんのメッセージが心に残りました。最後に人権わくわくガーデンのパワー夏野菜をお土産でいただき、こどもたちも嬉しそうでした。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。これから、みんなでくりおねガーデンの秋野菜の成長を見守りましょう!!