めろん組、ばなな組の子どもたちが笹巻き作りをしました。今年もヘルスメイト(雲南市食生活改善推進協議会大東支部)さんにお手伝いいただきながら作りました。団子粉をこねるところからはじめ、水を含んで次第に固まっていく様子を見ながら「大きくなってきた」「(こねるの)がんばって」など声が上がっていました。団子ができると前日に自分たちで採ってきた笹を葉を使い、巻いていきます。「難しい」と苦戦する子もいましたが、ヘルスメイトさんに優しく教えてもらいながら「できたよ!」と一人が2本ずつ自分の笹巻きを作ることができました。作った笹巻きはすぐに茹でてもらいみんなで会食し、「おいしい」ととっても嬉しそうでした。
子どもたちからは「巻くのが楽しかった」「お団子をコネコネするのがおもしろかった」などの声が聞かれましたよ。この時期ならではの伝統行事に触れる良い機会になりました。