CSR・環境

CSR・Environment

健康経営宣言

社会福祉法人 愛耕福祉会は、職員およびその家族の心身の健康保持・増進が“質の高い保育の提供”に不可欠であると考え、 法人そして職員とその家族が一体となり、健康経営に積極的に取り組みます。

また、健康経営を通じて、多様な人材が活躍できる明るく働きがいのある職場づくりに取り組むとともに、 全ての人々の健康づくりに資することで社会に貢献していきます。

1.重点取組み項目 ――――――

<健康保持・増進への取組み>
<健康で明るく働きがいのある職場づくり>
<地域社会への密着と貢献の推進>

2.推進体制 ――――――

重点取組み項目の実施状況および各種施策の取組み実績について、理事長を委員長とする「衛生委員会(職員代表/安全衛生推進者/衛生管理者/雲南市立病院産業医)」がモニタリングを行い、職員およびその家族の健康保持・増進を積極的に支援する施策を展開していきます。

社会福祉法人 愛耕福祉会

理事長 白根 康久

次世代法に基づく一般事業主行動計画

全ての職員が仕事と家庭を両立し、安心して仕事に取り組める職場環境を整備するため、次のように行動計画を策定する。

目標1:職員の平均勤続年数を3 年間で9年以上にする(令和4年度実績6年8ヵ月)

<対策>

目標2:職員の年次有給休暇の取得日数を一人当たり平均で年間15日以上とする(令和4年度実績13 3日)

<対策>

ハラスメント撲滅宣言

社会福祉法人 愛耕福祉会は、健全な職場環境を守り、働きやすく活気あふれる組織を実現するため、『ハラスメント撲滅』に全力で取り組むことを宣言します。

職場におけるハラスメントは人権にかかわる問題で、職員の人格や尊厳を傷つける行為であり、職場環境の悪化を招く、 絶対に許されない行為です。全ての職員が互いに尊重しあえるよう、下記方針で取り組みます。

1.ハラスメント防止に関する教育の実施と取り組みの周知徹底 ――――――

職場におけるハラスメントに関する知識や職場におけるハラスメント撲滅を啓発するための研修を定期的に行います。
また、ハラスメントに関する法人方針や規程、相談窓口などを周知徹底します。

2.ハラスメントに関する相談窓口の設置 ――――――

ハラスメントに関する相談に対応するため、「法人内」及び「法人外」に『ハラスメント相談窓口』を設置し、 解決に向けたサポートを行います。相談対応者は守秘義務を負い、プライバシーに配慮して相談に応じます。 相談者本人と事実関係の確認に協力した者に不利益な取り扱いは行いません。

3.ハラスメント事案への迅速・適切な対応 ――――――

ハラスメント事案には事実関係を迅速・正確に調査し、就業規則に基づき、厳正に対処します。

この宣言の対象は、当法人職員に限らず、全てのステークホルダーを含みます。上記以外に必要と考えられる取り組みについて、随時実施して参ります。

SDGs宣言

当社は、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。

経営方針 ――――――

目指す姿 ――――――

「こどもの最善の利益を第一に考える保育園」

SDGsの達成に向けた取り組み

保育サービスの向上 ――――――

こどもや保護者の声を聴き、継続的にサービスの質、満足度の向上に取り組みます

<具体的な取り組み>

体系的な職員教育・研修プログラムの実施/保護者アンケート/運営協議会/保護者面談/PTA総会/保育サービスの自己点検と継続的な改善/苦情解決における第三者委員の設置

安心・安全の環境整備 ――――――

平常時はもとより災害などの非常時においても、安心・安全な生活が維持できるよう、地域・関係機関とも連携し、事業の持続可能性を高めていきます

<具体的な取り組み>

施設・設備環境の定期的なメンテナンス/嘱託医や産業医との円滑な連携/BCPの策定/防災・防犯訓練の実施/災害用食料の備蓄/感染症対応マニュアルの整備

地域共生社会の推進 ――――――

社会福祉法人の職責を果たすべく、地域における公益的な取組を推進します

<具体的な取り組み>

保育園における障がい児等の受け入れ/くらしの安心を支える 身近でなんでも相談窓口ネットワーク事業/あいサポート運動/社会福祉連携推進法人あたらしい保育イニシアチブ

人材の定着と育成 ――――――

職員を大切にし、働きがいのある、魅力ある職場づくりに取り組みます

<具体的な取り組み>

「健康経営宣言」及び「健康経営優良法人」認定取得/安全衛生委員会/治療と仕事の両立支援/職業病予防・改善/ハラスメント防止委員会/キャリアコンサルティング面談/資格取得支援/キャリアパスの明確化