愛耕福祉会からのお知らせ

愛耕福祉会では、令和６年３月１９日、島根県並びに鳥取県から「あいサポート企業」の認定を受けたことに伴い、職員向け『あいサポーター研修』を開催しました（７／１：雲南市立かもめ保育園・７／３：雲南市立大東保育園・７／５：みなみかも保育園）。
この研修会には島根県認定メッセンジャーの「社会福祉法人雲南ひまわり福祉会」事務局長 田本 武士様を講師にお招きして、各園２回（合計６回）に分けて開催しました。『あいサポーター研修』は障がいのあるなしに関わらず、全ての人が暮らしやすい地域社会（共生社会）を目指すため、「あいサポートの輪」を広げる目的で開催されます。
研修では田本事務局長様から「障がいについて理解すること」、「障がいを持つ方にちょっとした手助けや配慮をすること」等、「あいサポート運動」の取り組みについて事例を交え、わかりやすく説明いただきました。
近年、保育の現場においても、発達障害の子どもや、いわゆる「気になる子」に対して、保育者が正しく理解し、適切にサポートすることが求められています。愛耕福祉会では今回の研修で学んだことを基に、これからも様々な障がいの特性、障がいのある人が困っていることや、障がいのある人への必要な配慮を理解して、障がいのある人が暮らしやすい社会の実現を目指してまいります。