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「ジェンダーにとらわれない考え方・生き方」と題した研修会を開催しました
2022.05.22
「ジェンダーにとらわれない考え方・生き方」と題した研修会を開催しました
愛耕福祉会では、全職員を対象に『ジェンダーにとらわれない考え方・生き方』と題した研修会を開催しました。
この研修会は、「雲南市商工会」の支援を受け、現在、大田市を拠点にキャリアコンサルタントとして活躍する「公益財団法人しまね女性センター」元・専門員の「福間 祐子(ふくま ゆうこ)」様を講師にお招きして開催しました。福間様は長らく男女共同参画社会の実現に向けた意識啓発のための事業やセミナーに関わり、退職後も女性、学生、高齢者等のキャリア形成に向けた支援を行っています。今回の研修は今年5月に竣工した「加茂交流センター」会議室を会場に、コロナ禍のため限られた職員が対面で聴講しました(当日対面聴講出来なかった職員へはビデオ配信を行いました)。
「ジェンダー」とは「男性はこうあるべき、女性はこうあるべき、するべき」と、みんなが無意識に決めつけている女性と男性の違いをいいます。2015年、国連で採択された「持続可能な開発目標SDGs(エス・ディー・ジーズ)」における17の目標の中には「ジェンダー平等を実現しよう」という目標があります。それには「すべての女性及び女児に対するあらゆる形態の差別を撤廃する」等、9個のターゲットから構成されており、SDGsの重要なテーマになっています。講師の福間様から、日本では政治や職場、家庭においても男女格差はいまだに大きく、先進国でも最低レベルにあるという話がありました。またその傾向はコロナ禍により、仕事や生活面で、さらに男女の不平等問題が顕在化しているとの指摘がありました。研修の後半では、「私の中にあるジェンダーバイアス」と題した「YES & NO ジェンダーチェック」があり、職員はクイズ形式でありながら真剣に答えていました。
昨今、保育現場においても「ジェンダー平等」を実現するための取り組みが求められています。私たち保育者は「女の子はこうあるべき」「男の子はこうあるべき」などという「ジェンダーバイアス」を取り除き、子どもの個性を存分に発揮できる保育環境を保障しなければなりません。また、「ジェンダー」について正しい知識を理解することは、職員一人ひとりの価値観、個性を大切にして、お互いを尊重しあえる組織風土にもつながると考えています。愛耕福祉会では今回の研修会で学んだことを基に、これからも「ジェンダー平等」の実現に向けてさまざまな取り組みを行って参ります。
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